女性の社会貢献・魅力的な自分づくりを応援する それいゆ
トップページ それいゆについて それいゆ入会方法について それいゆセミナー それいゆインタビュー それいゆコラム メールマガジン それいゆ書籍紹介 リンク集 お問い合わせ
navigation_kage
それいゆインタビュー
それいゆ会員 INTERVIEW ひまわりの花咲くころ
渥美 知世さん (Tomoyo Atsumi) 渥美知世さん
今回のインタビューは、プロのミュージシャンとしてジャズピアノやアコーディオンを奏で、作曲や編曲を行い、音楽学校の講師も務めている渥美知世さん。小学校の卒業文集に書き記した「将来は音楽の仕事をする」という夢を、ひとつひとつ具現化する日々を送っている。「音楽をやめようと思ったことは一度もないし、これからも続けていく」という渥美さんに、音楽への思いを聞いた。
イメージを音になおす

 渥美さんは現在、「アージュ」と「インフィニティ」という二つのバンドをメインに、ホテルのラウンジやライブハウスなどで演奏活動を展開している。「アージュ」ではアコーディオン、「インフィニティ」ではピアノを担当、どちらも女性だけのカルテットである。
「ひとつの楽器に集中して注力したほうが良いのかも知れませんが、私たぶん、楽器を演奏することが好きなんだと思います。つい色々な楽器に挑戦したくなってしまって・・・。アコーディオンはピアノと同じ鍵盤楽器ですが、身体との一体感があり、呼吸と一緒に演奏しているような感覚が魅力だなと思っています」
昨年11月に発売された、「アージュ」のデビューアルバム「アージュ・デビュー」ではオリジナル曲を2作品披露し、そのほか編曲も担当している渥美さん。楽器の演奏も曲作りも、自分の感情を込めて、そして表現するという点は共通だと語る。
「目で見た光や、身体で感じた風、そういったイメージを音になおしていく作業の道具が、楽器であり作曲なんです。もしも私が絵を上手に描けたらそのイメージをキャンバスに描いていただろうし、書くことが得意だったら文章にしていただろうし・・・。たまたま音楽が好きだったから、音で表現しているのだと思います」

たくさんの人に聞いてもらうために

 渥美さんのマイブームは「セミナーや講演を聞きにいくこと」。『それいゆ』に入会したのもその一環だ。様々な分野で活躍している人の話を聞いたり、知り合ったりすることで、自分の視野を広げ、新しい刺激を受けたいと考えているのだという。
「ライブやコンサートなど音楽だけを単体でお客様に提供する活動も、もちろん続けていきますが、今後は映像や飲食、アート、癒しなど他のコンテンツと音楽を絡めて提供していきたいと思っているんです。その企画のアイディアが浮かぶのではないかと期待しつつ、できるだけたくさんの方と交流を持ちたいと思っています」
また、女性限定のソーシャル・ネットワーキング・サービス「only1.be」に登録したり、ブログを立ち上げたりと、インターネットの世界へも積極的に足を踏み入れている。
「今までとはやり方を変えていかなければいけないなと思っています。着実に年齢は重ねていくわけですし、いつまでも知り合いに聞きに来てもらうだけでは・・・。私の音楽をもっとたくさんの人に聞いてもらいたい。そのために、他の分野とのコラボレーションやネットの活用など、様々なことに挑戦していきたいです」

人を助けられるような音楽を
 「私、夏の朝のきらきらした感じとか、そういう光を感じさせてくれるような音楽が好きなんです。ジャンルに関わらず・・・。その音楽を聴いただけで、色や空気が映像として頭に浮かぶ。そんな音楽が好きだから、自分でもそういう音楽を作りたいと思っています」と語る渥美さん。今後は個人としての活動にも力を入れていきたいという。
「私の音楽を聴いた人が、元気になったりとか、楽しくなったりとか、時には昔のことを思い出して切なくなったりとか・・・そういう気持ちになっていただけたら嬉しい。私自身も音楽に助けられて生きてきたので、私の作った音楽もそういう役割を果たせれば…と思います」

自分の思いを表現するだけではなく、聞いた相手が幸せになるような音楽を奏でたい。小学校の卒業文集に書き記した「将来は音楽の仕事をする」という夢は、少しずつ形を変えながら、着実に大きくなっている。渥美さんは「何歳になっても、ずっと成長していくことをあきらめないで夢を少しずつ実現していきたいですね!」というメッセージを『それいゆ』会員に贈ってくれた。

コラム

◎近々のライブの予定
※9月30日(土):アージュ「アコースティック・ポップスの夕べ」
鶴瀬西地区交流センターホール(6:30PM開演)
お問い合わせ:トゥルーフェイス(03-3269-3127)
※10月5日(木)、13日(金)、27日(金):インフィニティ
池袋ホテルメトロポリタン25階「アポロ」(6:50PM スタート)
お問い合わせ:ホテルメトロポリタン(03-3980-1111)
※10月28日(土):アージュ「第52回ORCHIS CLUB CONCERT」
私邸でのコンサートの為、場所は非公開(6:00開演)
お問い合わせ:トゥルーフェイス(03-3269-3127)
※詳しくは渥美さんのホームページ「amie-musique」または、「アージュ」のブログをご確認ください。

◎自分を磨くために日頃努力していること=身体のメンテナンス
ピアノの練習を怠らないことはもちろんですが、人前に出るお仕事なので、お肌のお手入れに気を配ったりエステやヨガに行ったりして、歳相応に老けてしまわないように(笑)心がけています。
ヨガは気持ちがすっきりしてストレス解消にもなりますよね。私あまり運動神経が機敏ではなく、リズムに合わせて身体を動かすのが得意じゃないんです。その点、ヨガはゆっくりできますので・・・。音楽のリズム感と身体を動かすリズム感って違うんですよね〜。

◎私のお薦めのお店=「Cocokara」
三軒茶屋にあるボックスショップ&ギャラリー。以前通っていたアコーディオン教室で知り合った友人が、経営しているお店です。手作りの店内には、可愛くて素敵なアクセサリーやバッグなどが沢山置いてあります。アコーディオンのセッションなどミニコンサートが開かれたり、四季折々のテーマに合わせた企画展が定期的に開催されたりするので、アーティストやミュージシャンなどユニークな人たちが集ってきています。


編集後記

渥美さん曰く、「良い小説を読んだときに音楽を作りたくなることがある」とのこと。その「行間」に何かを感じさせるような文章は、創作意欲をかき立てるのだそうです。私も「行間」を読ませるような文章は好きですし、少しでもそんな文章が書けるようになりたいと常日頃、思っています。
「行間」を感じさせた作家として、渥美さんはマルグリット・デュラスを挙げてくれました。その他、宮本輝、高樹のぶ子、森瑤子の小説がお好きだとか・・・。ちなみに私は、小川洋子の小説に「行間」を感じています。

ページトップへページトップへ これまでのインタビューこれまでのインタビュー
copyright