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それいゆインタビュー
それいゆ会員 INTERVIEW ひまわりの花咲くころ
北村 祥子さん (Shoko Kitamura) 北村 祥子さん
北村祥子さんは大手航空会社に勤める会社員。一見華やそうにも感じられる業界の中で、会社を縁の下で支える経理業務を担当している。 「ここ何年かは単調な仕事の繰り返しなので、何とか打破したいと考えていた」ときに見つけたEQのセミナーが、北村さんと『それいゆ』を結ぶきっかけとなった。
EQセミナーをまた受けてみたい

 EQ(Emotional Intelligence Quotient)とは自分自身を理解し、感情を上手くコントロールすることによって、他者との調和的な関係を生み出したり自分が持っている特性を最大限に生かしたりすることができる能力のこと。『それいゆ』では2003年10月に第1回のセミナーが実施され、その後も2004年2月にアンコールセミナー、2004年6月に中級編セミナーが開催されているという、人気セミナーのひとつである。
 「以前から『それいゆ』のメルマガは購読していたんですが、なかなかセミナーに参加するきっかけを掴めなかったんです」という北村さん。EQセミナーの開催案内を読んで、「もしかしたら今の自分が抱えている、心の葛藤を解くヒントが得られるかも」と思って参加を決意したのだという。参加してみた結果については、「レーダーチャート型グラフの大きさが、大きければ大きいほど、その人の度量が大きいんだそうです。私は結構小さくて、シュンとしてしまったんですけど・・・」と語る。
 EQ検査は、用意された設問に答え、その答えを一定のルールに従って集計し、グラフ化することによって分析することが基本である。今回の分析結果は北村さんにとって少し残念なものだったようだが、EQは結果を出してそれで終わりという性格のものではなく、自分の強みと弱みを知ることによって、その後の潜在能力の開発・向上に生かすことが本来の目的だ。そういった意味から北村さんも「ぜひぜひ! EQセミナーをまたやって欲しい!」と期待しているのだという。
 「EQ検査は、その時の自分が置かれている状況、自分の心の状態によって、結果が変わってくると思います。もう少し自分が成長したらもう一度検査を受けてみて、どこが変わったのかを見てみたいです」

『それいゆ』から受ける刺激

 北村さんが抱えている心の葛藤とは「自分が見つけられないこと」。自分の目標、やりたいことは何か、自分には何が向いているのか、今探しているところだという。
 「『それいゆ』は素敵な方ばかりで、自分を高めようとする気持ちをお持ちの方がこんなにもいらっしゃるんだと感心しています。皆さん、自分の目標や夢中になるものを明確に持っていらっしゃって・・・。私も早くその仲間になりたいと思っています」と語る。
 実は、最初に申し込んだ『それいゆ』のセミナーを、土壇場でキャンセルしてしまったという北村さん。
 「お金はきちんと振り込んでいたにも関わらず、どうしても参加する勇気が持てず、二の足を踏んでしまって・・・。参加したいという気持ちは、すごく大きかったんですが、ちょうど仕事が忙しかったこともあって、それを理由にドタキャンしてしまいました」
 元々、知らない人と話すのが苦手だとのことで、「慣れてくれば、失礼なほどベラベラとしゃべる」という状態に至るには少し時間を要する。そのため『それいゆ』の懇親会でもいつもドキドキなのだとか。とは言え、『それいゆ』で知り合った会員と、日を改めて食事に行ったり一緒に別のセミナーに参加したりするなど、ネットワークを拡げていることも確かだ。
 「先日は、『それいゆ』で知り合った方からお誘いを受けて佐藤富雄さんのセミナーに参加してきました。佐藤さんは、『自分は幸せになれる』とか『思ったとおりの自分になれる』と口ぐせのように言い続けると良いという『口ぐせ理論』を提唱している方なんですけど、その理論を実践してみようかなと思っています」
 「『それいゆ』に参加して、いろいろな方から刺激を受けて、自分も少しずつ変われるかも知れない、今の状況を打破できるかも・・・と思い始めているところです。私も、趣味でも何でもいいので、胸を張ってこれをやっています! と言えるものを見つけたい」

少しずつ変わっていく自分

 北村さんは、今回のインタビューを受けるにあたっても「こんな自分でいいのかな? という思いがあって、かなり悩んだ」という。
 「ホームページを拝見すると、皆さん、溌剌とした顔で出ていらっしゃって、そんな中に私が出ていいのかなと思ったりしました。でも、これを機会に自分のことを話すことで何かがまた変わるのかも知れないと考え直したんです」

 自分自身を知るための手段は様々だ。EQのように客観的に自分を見つめる方法、インタビューのように自分を語ることによって自分を引き出す方法、人とのコミュニケーションを通じて他者という鏡に自分を映し出す方法・・・。そういった方法を意識的に、あるいは無意識のうちに使って、人は本当の自分というものに少しずつ近づいていくのだろう。
 今の状態を「自分のあるべき器に、自分がいるという感じがしない」と語った北村さんの、自分を探す旅は始まったばかりなのかも知れない。自分の心の声に耳を傾け、その声に耳をふさがない勇気を持ち続けることは、決して簡単なことではない。だが、そういった女性たちを支援するためにこそ、『それいゆ』は存在している。

コラム

◎印象に残っている海外旅行
=ロンドン

学生時代、卒業旅行で1ヶ月ほどホームステイしていました。生まれて初めての海外旅行だったので、怖いもの知らずだったのかも知れません。いろいろなことを経験したり、イタリアやフランスなどいろんなところに出かけたりして、「やれば、できるじゃん!英語もなんとかなるじゃん!」と思った記憶があります。

◎最近起こった身近なセレンディピティ
=ブローチが見つかったこと

1ヶ月くらい前に無くしたとばかり思っていた、お気に入りのブローチ。会社の椅子に挟まっているそのブローチを発見したのが、ちょうどこのインタビューのためにヒアリングシートを記入しているときだったんです。ヒアリングシートの「これこそ私のセレンディピティだと思った出来事を教えてください」という質問項目を読んで、思わず「ふふふ、このブローチが見つかったことだわ」と笑ってしまいました。

◎私のストレス発散法
=寝ること・・・かな?

一人で家の中にいることが好きなんです。本を読んだり、テレビを見たり、昼寝をしたり・・・。休日も一人で過ごすことが多く、買い物に出かけたり、旅行に行ったりしています。つい最近は、箱根の「オーベルジュ・オー・ミラドー」に行ってきました。


編集後記

北村さんは「人生って50年で十分」と、ずっと思ってきたそうです。「祖父母の老いていく姿、亡くなっていく様子を見ていて、そう考えるようになった」とか。50歳を過ぎたら、バリ島にでも行って、のんびり暮らすのもいいなあと夢見ているそう。
北村さんが50歳になった、その頃にも、またぜひインタビューさせていただきたいなあ。バリ島の青空の下で、ビールでも飲みながら・・・!

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