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それいゆインタビュー
それいゆ会員 INTERVIEW ひまわりの花咲くころ
佐伯 順子さん (Junko Saeki) 佐伯 順子さん
『それいゆ』が設立されて早3年。魅力的な女性たちのネットワークが着実に拡がる中で、ほとんどの会員からその存在を知られている人がいる。第1回目から参加し、セミナー出席率ナンバーワンの佐伯順子さんだ。IT関連会社に勤務する佐伯さんは、休日である土曜日、日曜日のどちらかは必ず外出するようにしているのだという。そのエネルギッシュな活動ぶりについて語ってもらった。
「あさば」の自然な"おもてなし"に感動

 『それいゆ』のセミナーに出席しなかったことは、3年間で1回だけだという佐伯さん。だが決して「必ず毎回出席しようとか、出なきゃいけないみたいな義務感で動いているわけではない」と語る。
 「男性が多い職場なので、第一線で活躍している異業種の女性たちとの出会いはとても良い刺激になるんです。それと、早めに日程を告知してくださるのでスケジュール調整がしやすいということも、参加できている要因のひとつだと思います」
そんな佐伯さんに最も印象に残っているセミナーを聞いてみたところ、「難しい質問ですね〜。ひとつひとつのセミナーにそれぞれ個性があるので、ランクは付けづらいんですが・・・」と前置きしつつ、「あさば(2002年7月〜最高のサービスを体験しよう〜修善寺あさば宿泊体験&交流会)」と答えてくれた。
 「なんとなく何か飲みたいなと思っている時に何もお願いしなくてもお茶が出てくる。そんな押し付けがましくない、空気のように自然な"おもてなし"が素晴らしいと思いました。そこにいるだけで現実を忘れさせてくれる空間が本当に心地良いんです。お布団なんて厚みが10センチ以上もあって、まるで雲の上に寝ているよう・・・。もし次に訪れる機会があれば、2、3日ゆっくりと、お庭にある能舞台で演じられる能鑑賞とセットで、滞在してみたいです」

興味を持ったものは、とことん追求

 佐伯さんには日頃から心がけていることが3つある。
(1)好奇心を持つ
(2)興味を持ったら納得するまで調べるか実際に行ってみる
(3)現状に満足しない
 数多くの『それいゆ』のセミナーの中で、あえて「あさば」を挙げたのも、話を聞くだけではなく、なかなか味わうことのできない貴重な実体験を伴うものだったからだ。佐伯さんは「自分が興味を持ったものは、自分が満足するまで徹底的にやってみる」と言い、事実その言葉どおりに行動している。その行動力を示すエピソードは数限りないが、ここでそのひとつを紹介しよう。
 数年前に放送されたあるドラマに興味を持った佐伯さんは、公式BBSの常連となり、オフ会にも2回参加、ノベライズ本も購入した。さらに、劇中小道具として使われていた美術書の表紙絵「アダムの創造(ミケランジェロ)」に惹かれ、同じ書籍を購入、それだけでは満足できず本物を見たいと思い立ってローマへと飛んだ。(「アダムの創造」はローマに建つシスティーナ礼拝堂の、天井画のひとつである。)帰国後、群馬県にある伊香保システィーナ美術館に足を延ばした佐伯さんは、館内に展示してあった「アダムの創造」のポスターがどうしても欲しくなって「売ってください」と頼み込む。「1枚しかないので」と断られてしまったものの、諦めずに自分の連絡先を係員に渡して帰京すると、何日か後に「NYで見つかった!」との電話があり、結果、そのポスターを手に入れることができたという。
 「私、欲しいと思ったものは絶対手に入れないと気が済まない性格なんです。でも、伊香保システィーナ美術館に貼ってあったものと同じサイズのポスターが見つかったのかと思っていたところ、たたみ一畳分のサイズのものが送られてきたときは驚きました」と笑う佐伯さん。
 「こうやっていても自分では"はまっている"とは思っていないから、困っちゃうのよねぇ。他人には"相当はまってる"って言われることがあるんですけど・・・」

生涯を通じて学ぶ

 「仕事は生活の基盤だから、とても大切です。でも一度しかない人生、後悔しないように楽しまないと・・・!」という佐伯さんにとって、今一番の悩みは「あまりにも情報が溢れていて、限られた時間の中で、自分の欲しい情報を取捨選択するのが大変なこと」なのだという。
 「でも、こうやって何かに熱中したり打ち込んだりすることは、実は仕事にも関係してくるんです。たとえば、自分に必要な情報を如何に早く収集するか、自分の欲しいものを手に入れるためにはどういう手段を講じればいいのか、目標を達成するためには誰にどんな風に話をしていけばいいのか、等々・・・その手段は必ず仕事にも役に立つと思います」

 佐伯さんは、自分にとって一番の理解者だという祖父の「生涯学習だよ」という言葉を、今でも大切にしているという。自分の好きになったものや興味を持ったことを徹底的に追求する行為(極めること)から得られる「学び」は、他のものから得られる「学び」よりも大きい。そして、そんな「学び」の中にこそ、人生を楽しむ秘訣が隠されている。
コラム

◎私のストレス発散法
=CDを聴

毎日、朝と夜(出勤前と帰宅後)にCDを最低1枚聴いて、リラックスしています。朝はピアノ曲や韓国ドラマの挿入曲のオルゴール集など静かな曲を食事や出かける支度をしながら、夜はジャズなどムードのある曲を帰宅後に聴くのが日課です。

◎これから始めようと思っていること
=フラメンコ

前からやりたかったのですが、なかなか機会に恵まれなくて・・・。衣装にも惹かれるし、情熱的だし、自己表現できるところがいいなあと思っています。今、どこの教室に行こうか探しているところです。

◎今後の『それいゆ』に期待すること
=進化し続けること&継続

進化しないと継続しないし、継続しないと進化しないと思います。会員が50代、60代、70代になっても活動し続けている『それいゆ』であって欲しいと思います。それぞれの世代向けの『それいゆ』があって、ときには世代を超えた交流ができて・・・そんな風になったらいいですね。


編集後記

佐伯さんはインタビューの最後に、『それいゆ』会員へのメッセージとして次のような言葉を贈ってくれました。
「いくつになっても恋をして、人生を楽しみましょう!」
「恋」に関しては、また別の機会にオフレコの席で聞かせてくださいね〜!ふふふっ!

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