
知的刺激・情報交換サロン 「さろん・ど・それいゆ」は、サロンに新鮮な話題と視点を提供してくださるゲスト・スピーカーを中心に、価値観を共有できる仲間を増やして行きたいと思います。心豊かな大人の時間を楽しみましょう。


皆さん、こんちには!
日経キッズプラス編集部 行武知子と申します。
少子化問題や子育て支援が世の中で大きな問題になっていますが、まだまだワーキングマザーになるのは「勇気のいること」だと思います。私の仕事ライフはどうなるのか、子どもをめぐる事件も多く、教育の問題など「難問山積み」の中で本当に子どもを働きながら育てられるのだろうか、夫婦関係はどうなってしまうのだろう・・・。たくさんの不安が頭の中をよぎってしまうのも当然だと思います。
私自身は小学校2年生の娘と中学2年生の息子がいます。とても、胸をはって自信をもって「いい子育て。いい仕事」をしているとは言えないところがたくさんあります。でも、子どもがいると、いやおうなしに人生は「変化」に富み、思いがけないことがたくさんある毎日を送れることも確かです。
「大変だ!」「どうしよう!」ではなく、「面白くって楽しい!」。子どものいるワーキングカップルの
毎日を、ポジティブにするにはどうしたらいいのか?をぜひ考えてみたいと思っております。
自分の夢も持ち続けられ、子どもの夢もサポートでき、夫にもハッピーに生きてほしい。
そのための「自分と子どもと夫のライフデザイン」を作るためにどうしたらいいのか私なりに考えてみました。私の失敗談、取材してきた中から得られたヒントをお伝えしたいと思います。
【行武知子氏プロフィール】 |
1986年大学卒業後、日経ホーム出版社に入社。以来、「日経ウーマン」創刊、「ショッピング」「トレンディ」などにかかわる。ほかに女性誌2誌の立ち上げに携わった後、新規媒体として「日経キッズプラス」を提案し、05年に創刊。家族は夫と、中学2年生男子と小学2年生女子。「子どももハッピーに生きられる世の中」を目指している。
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