女性の社会貢献・魅力的な自分づくりを応援する それいゆ
トップページそれいゆについてそれいゆ入会方法についてそれいゆセミナーそれいゆインタビューそれいゆコラムメールマガジンそれいゆ書籍紹介リンク集お問い合わせ
navigation_kage
それいゆセミナー

それいゆスペシャル・イベント
日本酒でカンパイの輪を広げたい

久慈浩介氏
開催日:2016年9月13日(火) 19時〜21時30分
会 場:築地 おかみ丼々和田
講 師:久慈浩介氏
セミナー参加者の声
日本酒がテーマなので参加しました。久慈さんの東日本大震災時のお話が印象に残りました。被災地のお話を直に伺えたことは貴重な経験となりました。海外からのお客様に日本酒の魅力をもっともっと知ってほしいので、国際利酒師の勉強をしようと思います。お食事もほっと出来るお味で、特に茶碗蒸しのお出汁が美味しかったです。日常ではなかなか出会えない蔵元 経営者のお話を聞く機会をありがとうございます。
久慈さんに久しぶりにお会いしたかったので参加しました。久慈さんの話を聞いて、新しいことへのチャレンジは、革命が必要だと感じました。世界に日本酒文化を拡めていく姿をいつも、これからも応援してます!優しい和食もとても美味しかったです。
故郷 岩手県のお酒を味わう機会だったので参加しました。久慈さんのお酒作りへの熱い想いが深く心に響きました。東日本大震災の経験を通じ益々力を入れていらっしゃる日本酒の発展に貢献して下さい。引き続き料理に合うお酒について久慈さんのお話を聞いてみたいです。初めて、それいゆの会に参加しましたが、アットホームな中で食事もセミナーも最高でした。
それいゆのイベントに参加してみたかったことと築地での開催、料理も美味しそうだと思い参加しました。久慈さんが予想以上にお話が上手で、ぐいぐい日本酒の魅力に引き込まれ、元気をもらえました。久慈さんのように私も志をたてて続きたいなぁと思いました。アットホームな雰囲気のお店で、参加者同士近くて良かったですし、お料理もシンプルで美味しかったです。いつもと違う世界にふれ、リフレッシュできて、明日からまた仕事を頑張ろうと思います!
日本酒に関するイベントなので参加しました。南部美人の海外進出のお話がとても興味深く、久慈さんのお話に大変引き込まれました。お酒についてのいろいろなお話が尽きることなく、もっともっとお聞き出来たらと思います。それいゆでは、久しぶりの大人対象のセミナー開催、うれしかったです。無理のない範囲で、続けていってください!おかみ丼々和田さんに置いている他の日本酒もとても気になります。またお邪魔させていただきたいと思います。
日本酒が好きだったかつての自分を取り戻すために参加しました。久慈さんのように志のある人が作るものは素晴らしいですね。ご子息が、陸前高田の一本松を見て涙を流して「なんで泣いたのかわからない」と言ったというお話が素晴らしかったです。日本酒のユダヤ人 戦略について、もっとお話を聞いてみたいです。
wowowの番組で久慈さんを見て、是非ご本人にお会いしたいと思い参加しました。久慈さんのパワフルなお話を楽しみました。これからも日本酒を世界に広めてください。また、今後の戦略について引き続きお話を伺いたいです。これからもそれいゆの企画、頑張ってください。
元々日本酒が好きで、南部美人の蔵元 久慈さんのお話が聞けるとあり、興味を持ちました。久慈さんのお話を伺って、日本酒と一口に言っても製造方法など全く違うことを知り、とても興味深かったです。次は老舗蔵元のそもそもの成り立ちなど、歴史を伺ってみたいです。今後の南部美人の展開、日本酒の発展を楽しみにしております!お店も素敵で、美味しいお料理でした。この様な日本文化に特化したイベントはとても楽しいです。これからも楽しみにしてます!
お酒を飲んだ瞬間、「笑顔あふれる太陽のようなお酒、南部美人」に納得しました。久慈さん、和田さんのあふれるばかりの笑顔と情熱に元気を貰いました。世界に羽ばたく日本酒革命に期待しています!来年の会社の新年会(物産展)では、南部美人を紹介させて頂きますね。微力ながら、日本酒を通じて、東北、熊本の復興支援のお手伝いができればと思っています。K氏とのご縁も不思議なものでした。またお目にかかれる日を楽しみにしております。

-------

【講師:久慈浩介氏 プロフィール】

久慈浩介氏昭和47年5月11日生まれの43歳。
地元二戸市の福岡小学校、福岡中学校、福岡高校を卒業後、日本酒の醸造のスペシャリストが集まる東京農大醸造学科に入学。大学2年から4年まで宮城県仙台市の勝山企業株式会社酒造部で「大学生の大吟醸」を東京農業大学醸造学科の小泉武夫教授の指導で造る。大学3年の時には9号酵母で有名な熊本の「香露」で実習。

日本酒以外でも沖縄県石垣島の泡盛「八重泉」で夏の間2年間アルバイトをして製造から営業まで他酒類の勉強も経験。
卒業後東京の南部美人総代理卸の(株)小泉商店で研修後、南部美人に戻り、製造部長として酒造り全般を指揮。2年目に初めて自分で担当した大吟醸が見事全国新酒鑑評会で金賞を受賞。
冬は蔵で酒造りを指揮し、オフシーズンの春夏は全国各地を飛び回り南部美人と日本酒の良さを伝える「南部美人ライブツアー」を開催中。年に数回、全国の造り酒屋の仲間達とフランス、アメリカ、カナダ、香港、台湾などで酒の会やセミナーを開催している。
その他早くからインターネットホームページを立ち上げて、全国の南部美人ファンの皆様に毎日リアルタイムな情報公開をしている。
近年はフェイスブック、ツイッター、mixiなどSNSも利用し、情報発信をしている、フェイスブックの友人は4200名を超える。

鑑評会の成績も抜群で、全国新酒鑑評会をはじめ様々なコンテストで金賞受賞しているが、その中でも日本最大の杜氏派閥である南部杜氏自醸清酒鑑評会で2001年、2002年は2年連続(合計4回目)の首席第1位に輝いている。さらに海外のコンテスト「モンドセレクション」でも8年連続のゴールドメダルを受賞している。
また中小企業創造技術研究開発事業補助金の認定を受けて、麹だけで造る新しいタイプの日本酒の研究もしている。その他岩手めんこいテレビの番組審議委員を26歳からつとめており、全国で一番若い番組審議委員としても有名。さらに2004年はNHK盛岡放送局の視聴者会議委員としても活躍している。

2005年には岩手県青年卓越技能者表彰を最年少で受賞。
2006年から2008年まで地元の母校、福岡高等学校の学校評議員に選ばれる。
2006年からニューヨークジャピオン、上海・北京ジャピオンへ「五代目蔵元の地酒トーク」というコラムを毎週連載、さらにカリフォルニアレストランニュース、ロンドンのベイスポ、ブラジルのニッケイ新聞でもコラムの連載をし、そしてオーストラリアシドニーのJAMS.TVではwebコラムを執筆。

現在では、カナダの「TORAJA」、「bits」の2誌でコラムを連載中。世界へむけて日本酒の文化的価値の向上に取り組んでいる。
現在では、テレビをはじめラジオ、雑誌など数々のメディアで紹介されている。またラジオ番組のDJとしても活躍。

また、2011年3月11日の東日本大震災においては、東北地方の酒蔵と連携し、「ハナサケニッポン」という組織を立ち上げ、「東北の酒を飲んでください、お花見をしてください」とユーチューブにお願いをアップし、自粛ムード一色だった日本を「被災地復興応援消費」に変換させる原動力となる。それ以降も、被災地の復興に尽力し続ける。

2008年12月には母校である東京農業大学の経営者大賞を受賞し、最年少で客員教授に就任した。
さらに2009年には「糖類無添加リキュールの製造方法」で特許を取得した。
2012年には地域づくり総務大臣表彰も受賞。
2014年には糖類無添加リキュールの製造方法が東北地方発明表彰「特許庁長官奨励賞」を受賞。
2013年12月より株式会社南部美人代表取締役社長に就任、現在に至る。

*出演テレビ・ラジオ
カシオペアFM 「蔵の道」(月曜日から土曜日の午後5時30分から レギュラー)
NHK盛岡放送局「まじぇ5時」月に1度のゲストパーソナリティー

*公職
東京農業大学 客員教授
社団法人カシオペア青年会議所 2007年度の理事長(任期は1年間)
社団法人日本青年会議所東北地区岩手ブロック協議会 2010年度会長(任期は1年間)
岩手県酒造組合 技術委員会 副委員長
岩手めんこいテレビ 番組審議委員会 委員
二戸市観光協会 理事
非営利特定法人カシオペア市民情報ネットワーク(カシオペアFM運営) 理事
日本吟醸酒協会 理事
二戸経済研究会 理事

*特許関係
糖類無添加リキュールの製造方法(特許番号第4415072号)

*表彰関係
2005年 岩手県青年卓越技能者表彰(最年少受賞)
2008年 東京農業大学経営者大賞「経営者大賞」受賞
2009年 経済産業省「元気なモノ作り中小企業 300 社」に認定
2010年 いわて特産品コンクール「第1位岩手県知事賞」受賞
2012年 地域づくり総務大臣表彰「優秀賞」受賞
2012年 経済産業省 第4回ものづくり日本大賞「優秀賞」受賞
2014年 東北地方発明表彰「特許庁長官奨励賞」

*五代目蔵元の海外での日本酒普及活動が評価され、2007年12月からJAL(日本航空)のファーストクラス全路線で南部美人が提供され、2012年からは中東の航空会社エミレーツ航空のファーストクラス、ビジネスクラスで南部美人が提供開始されている。

【おかみ丼々和田 和田真幸氏プロフィール】

和田真幸氏平成24年9月27日に、ここ築地におかみ丼々和田を開店しました。長く教材の編集者として従事していたときから、「頑張って働いている女性が、ひとりでもほっとできる店を作りたい」という夢を持っておりました。 東日本震災後、働いていた民間会社が閉じることになり、これからの生き方を模索していたとき、この夢を思い出しました。 食道楽の大阪で育ち、幼いときから、食べることが一番好き、旬や食材にもこだわり、誰かに食べてもらうのも好きで、料理に深くかかわってまいりました。

これまでの様々な経験を生かして、産地直送の新鮮でからだに優しい食材を使ったお料理を提供する店を立ち上げたいと考えていたとき、京都のうどん屋「大阪屋」の店主から、秘伝の出汁を伝授していただけることになり、 さらに、商業建築で有名な「吉柳満氏」と出会い、築地という場所に導かれて、秘伝の出汁で作った親子丼、大皿の家庭料理、ひとり鍋を中心にした、家庭料理の店を開店することができました。 『おかみ丼々和田』が一番大切にしていることは、みなさまとの「縁(えにし)」です。 おかみとお客さま、そしてお客さま同士が出会い、語らい、ほっとできる空間をこれからも目指します。


ページトップへページトップへ →詳細ページへ ページトップへこれまでのそれいゆスペシャル・イベントへ
copyright