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それいゆセミナー

本セミナー
第5回 それいゆ公開セミナー 価値観の変革 スローフードを通じてビジネスを変える

食環境ジャーナリスト 金丸弘美氏

開催日: 6月15日(水)19:00〜20:30
会 場: 女性と仕事の未来館
※JR 田町駅 三田口(西口)から徒歩3分
地下鉄都営浅草線、三田線 三田駅A1出口より徒歩1分
講 師: 食環境ジャーナリスト 金丸 弘美氏

セミナー参加者の声

今の仕事をするにあたって、何かヒントがあるかなと思ったこと、現代の社会の流行を少し学んでみたかったこと、「セミナー」のタイトルに魅力を感じて参加しました。様々な事例を伺えて、手作り感や手を掛けることなど、自分のビジネス展開、運営に必要なことに置き換えられるなと思いました。スライドショーで、たくさんの現場の写真を見せていただけて、お話しがわかりやすかったです。とても楽しかったです。有難うございました。
「食」に関してもっと考えてみたいと思ったことから参加しました。スローフード協会や大分県竹田市の活動など、食だけでなく地域の活性化のために色々な分野と融合して、新しいものをつくっていくということにわくわく感を感じました。金丸さんが情熱的に活き活きと話されていて、その気持ちが伝わってきたように思います。食に対して視野が広くなりました。竹田市のような地域が日本にも、たくさん生まれたらいいと思います。

食に興味があり、食品メーカーに勤めていることから、スローフードの本当の目的、意義を学んでみたかったので参加しました。日本の新しい経済のあり方を勉強できた気がします。金丸さんのお話が面白い!私の中では、NPO=非営利団体、そのNPOがどうして地域経済活性化のしくみを作れるのかリンクできなかったので、スローフード協会の真の姿(ビジネス上手なところ)を学ぶことができ、有意義な時間になりました。「ブドウの樹」で結婚式をしてみたいです!

テーマに惹かれて参加しました。イベントや活動の財政的な成り立ちも含めてご説明いただけたので、参加して大変良かったです。関心を持ち始めた分野なので、知っていること、知らないことがうまく自分の中でつなげることができ、有益でした。
貴重なお話しをありがとうございました。金丸さんが本当にお仕事を楽しまれていらっしゃる様子がよくわかり、どんどんお話しに引き込まれていきました。竹田市の取組みは、大変興味深く、WEBに掲載されている記事をゆっくり拝見させていただきたいと思います。
スローフード運動に興味があり、参加しました。食による地域活性化の事例が非常に印象的でした。日本とイタリアの連携がどのようになっているか、今度うかがってみたいと思います。地域活性化の新しい、大きなうねりを感じました。今後の金丸氏に注目しています。
第5回

今年から食育セミナーを企画したり、実践することになったので、勉強しようと思いました。大分県竹田市でのスローフードの実践に感動しました。金丸さんは、まず現場で出向く、自分の足と目で確かめる姿勢が素晴らしいと思い、尊敬しています。これからもお元気でご活躍ください。

様々な事例から、「物語」をいかにビジネスに取り込むか、ブランド作りについて非常に印象深く学ぶことができました。今後、具体的に「スローフード」の活動としてできることをやってみたいので、色々お聞きしたいです。これからもホットな話題をご紹介ください。

楽しい時間をありがとうございました。交流会では、お隣に座って、いろいろお話を伺うことができて、とても楽しかったです。ベトナムでは、鴨を食べに来た野犬を食べてしまうとか、中国産のしいたけは、肉厚だけれども、おがくずが肥料なので、風味がないなど、知らないことばかりで、興味深かったです。「ゆらしぃ島のスローライフ」、アマゾンで注文しましたので、早速、拝読してみます。
大分県竹田市のお話しを伺い、行ってみたくなりました。9月のイタリアでのチーズイベントにも行きたくなったし…今年の9月は行けそうにありませんが、来年に期待したいと思います。食育セミナーの講師をなさったとか、どんなお話しをされたのでしょう?八王子の保育園での取組みについてもお聞きしたかったなあ…と思っております。金丸さんのお話を伺っていると、なんだかサクサク仕事できるような気がします。
第5回
食に興味があったことと、地域密着型のビジネスをどうやって広がりを持たせるかということに関心があったので参加しました。日本で、消費者の要望により、ソーセージの製造体験を始めたら、大好評だったということが印象的でした。先進国は豊かになり、お金でほとんどのものが手に入りますが、生きる=食に関して自らが体験するということに、人は共感し、喜びを感じるのだと思いました。金丸さんの仕事に対する姿勢やあり方も勉強になりますが、実際のビジネスの有様を写真を交えて、熱く語ってくださり、楽しかったです。食=生きることだと、つくづく思いました。食を通じるからこそ、人が集まり、ビジネスが生まれていくのでしょうね。日本でもスローフードが取組みが広まるといいと思います。

はじめて『スローフード』という物の本当の意味を知った感じが致します。竹田市には是非一度伺ってみたいです。本当に楽しい時間を持つ事ができました。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

【金丸弘美氏プロフィール】

1952年佐賀県唐津市生まれ。食環境ジャーナリスト。ライターズネットワーク相談役。日本ペンクラブ会員環境委員。ニッポン東京スローフード協会設立発起人。佐賀県食育研究会委員。
雑誌・新聞などのエッセイ、ルポ、映画紹介、書評、企画・編集プロデュース。プロモーションアドバイザー、また地域活性化のアドバイザーなどをてがける。テレビ、ラジオなどにも多数出演。
最近のテーマは、農業、食材、環境問題、地域活性化、高齢者の生きがい、映画。
とくに農業、食材に関してはここ10年で北海道から沖縄まで全国の農村300ヶ所、東京の農家や野菜売り場60ヶ所を自ら巡る。食に関する執筆を続け、現在も全国を巡っている。
現在の最大の関心は、自然循環型農業。味覚教育。
なお、2001年11月には、自然の暮らし、スローライフを実現するために、家族は鹿児島県の徳之島に移住。島では、「長寿シンポジュウム」のコーディネーター、グルメツーリズムの実現、テレビ、雑誌などでの島の紹介など、数々の対外的アプローチを行っている。
●金丸弘美正式ホームページ
http://210.255.173.147/tml/kanamaru/kanamaru.html
●毎週「毎日新聞」デジタルメディアにて食のエッセイ連載中。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/shoku/yurachi/
●著書に
『ゆらしい島のスローライフ』(学研) 『ゼロからつくるネットワーク術』(ダイヤモンド社)
『まともな食べ物が食べたい!』(ダイヤモンド社) 『生産者のためのスローフード入門』(ベネット)
『スローフード・マニフェスト』(木楽舎)
『メダカが田んぼに帰った日』(学研)
『伊賀の里 新農業ビジネスただいま大奮闘』(NAP) 『本物を伝える 日本のスローフード』(岩波アクティブ新書)

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